面接で合格
幾度の選考の結果、採用の意思表示として「内定」が応募先から通達されます。
目次:
1.内定とは
面接結果の合格通知
ここで言う「内定」とは、書類選考を通過して面接に合格し、求職者に対して正式なオファーや採用通知を行うことです。
内定を受けたら、応募者は通常、内定を受け入れるかどうかを決めます。受け入れる場合は雇用契約等の詳細な条件が合意されます。
2.労働条件の合意
内定が決まったら、次は労働条件の合意があります。
応募先に応募し、面接にも合格したら、採用の通知(内定通知書)の連絡が来ます。
その後、応募先と雇用契約を結ぶ前に行うことが、労働条件の合意になります。
一般的には以下の内容を確認します。
求人票に記載された内容の確認
応募時の仕事に対して応募をしていますので、求人の内容を再度確認し、当初の求人内容と相違ないかを双方確認します。異なる場合は、労働条件変更の通知が応募先より発行され、その内容に基づいて再度検討いたします。
内定後に決まる条件の確認
能力や前職の給与によってオファーされる勤務地や給与の確認をいたします。交渉が難航することもあります。応募時から転職サポートを利用すると、交渉に参加してもらうことも可能になります。
待遇や条件に関してキャリアプランを相談することもできますので、その際は採用担当者に相談してみましょう。ただし、面接時や最初の求人内容および応募先の希望とかけ離れすぎた内容だと、内定取り消しの可能性もありますので、穏便な交渉をおすすめいたします。
3.内定承諾
内定は企業から通知される採用の意思表示ですので、承諾して雇用契約に進みましょう。
内定の通知後に行う合意が完了すれば、内定承諾をします。
労働条件や入社日などの各通知に対し、入社の意志があるということを示すために、入社承諾をいたします。
これをもって、応募先企業への入社への予約がされたということになります。